米大手金融グループのJPモルガンから、同社と関係があるかのような虚偽の説明をホームページ(HP)上に記載していると警告された札幌の外国為替証拠金取引(FX)関連業者は二十四日、HP上の関連ページを削除した。
また「弊社とJPモルガン社とは一切関係ない」とし、関係があるように装ったうわさや非公式書面などを流した人は処分するとの同社社長のコメントもHP上に掲載した。ただ、同社自らがHPで「米ドル資金はJPモルガン・チェース銀行本店で管理されています」と表記していた点には触れていない。
同社はFX取引を自動売買するソフトをリースする業者。顧客が入金した資金の実際の管理や運用の方法に関する北海道新聞の取材に対しては「担当者が不在で回答できない」としている。
(北海道新聞より引用)
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