2007年8月16日木曜日

日本語と6カ国語で記入 緊急時のカード 札幌の市民団体が作製

 外国人の子弟らに日本語の学習支援を行っているボランティア団体「札幌子ども日本語クラブ」(谷光代表)が、日本語が不自由な子供たちが緊急時に使うための「サバイバルカード」を作製した。「具合が悪い」などの日本語と、対応する六カ国語を記し、教師らに必要最低限の意思表示ができるよう助ける。同クラブはこのカードを道内小中学校、高校に無料配布する。

(北海道新聞より引用)

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